沿革
福井キヤノンマテリアル株式会社 これまでの歩み
1992年 福井事業所設立からの沿革
年
会社の歴史
事業・製品の歴史
1992
コピア株式会社
- - 福井県福井市テクノポート福井工業団地に福井事業所を新設
- - A1棟B1棟竣工(延床面積13000m² 敷地面積81000m²)
(操業開始:1992年3月30日)
- - ジアゾ感光紙の生産開始
- - OPC原材料の生産開始
1993
- - 福井事業所 ISO9002認証取得
1994
- - 化成品 出荷累積50t 達成
1996
- - 福井事業所 ISO14001認証取得
- - 本社/立川/甲府/福井の品質管理認証をISO9001に統合
1997
- - 化成品 出荷累積100t 達成
1998
- - 福井事業所 B2棟増設(延床面積14000m²に拡張)
2001
- - 化成品 出荷累積200t 達成
- - OPC用フタロシアニン型電荷発生材料 出荷開始
- - ジアゾ感光紙のOEM供給開始
2002
- - 福井事業所 操業10周年
- - イングジェット用メディア(SP-101 PR-101) 出荷開始
2003
キヤノンファインテック株式会社 発足 (2003年2月1日)
- - コピア株式会社、キヤノンアプテックス株式会社が合併し、社名を変更
2005
- - 福井事業所 C1棟増設(延床面積15000m²に拡張)
2006
- - 福井事業所 B3棟、ふれあいホール増設(延床面積18000m²に拡張)
2007
- - インクジェットヘッド用材料 出荷開始
- - 丸星商店(コピア株式会社)より続いたジアゾ感光紙の生産終了
- - インクジェット用メディア事業終了
2008
- - インクCRG 委託生産事業開始(茨城工場より移管)
2010
- - キヤノン株式会社による完全子会社化
- - 化成品 出荷累積500t 達成
- - カメラレンズ用光学材料(反射防止) 出荷開始
2011
-
- 「Canon President Award キーコンポーネント賞」受賞
(OPC用ホール輸送材料の製法技術、量産技術で貢献)
2012
- - 福井事業所 操業20周年
2013
- - 機能性アクリル材料の生産開始
2015
- - キヤノングループ外向け 受託製造事業開始
- - カメラレンズ用光学材料(色収差補正) 出荷開始
2017
福井キヤノンマテリアル株式会社 設立 (2017年7月3日)
- - キヤノンファインテック株式会社 化成品事業部門を分社化、独立
- - 初代 代表取締役社長に谷川博英が就任(~2024)
- - 福井事業所 操業25周年
- - キヤノン株式会社品質マネジメントシステムに準拠した品質管理の運用へ変更
2018
- - 代表取締役会長に末松浩之が就任(~2024)
-
- 有機EL材料 出荷開始
(キヤノン製ミラーレスカメラ用高画素有機ELパネルに搭載) - - 超望遠レンズ鏡筒用塗料 出荷開始
- - ネットワークカメラ用コーティング塗料 出荷開始
2019
- - 化成品 出荷累積700t 達成
2020
- - 福井市「ふくいマル優エコ事業所」に認定
- - キヤノングループ外向け 受託精製事業開始
2021
-
- 女性活躍推進法に基づく「えるぼし3つ星」認定を取得
(キヤノングループ初) - - 福井県「ふくい女性活躍推進企業プラス」に認定
- - キヤノンメディカルシステムズ株式会社との委託生産事業開始
- - ナノインプリント向けマスクレプリカ製造用材料 出荷開始
2022
- - 福井事業所 操業30周年
- - 福井県「令和3年度ふくい女性活躍推進企業優良活動表彰」受賞
2023
- - 次世代育成支援対策推進法に基づく「くるみん」認定を取得
-
- 「Canon Summit Awards 2023 生産技術・生産革新賞」受賞
(カメラレンズ用光学材料の製法技術、量産技術で貢献)
2024
- - 第2代 代表取締役社長に植松弘規が就任
- - 福井県「ふくいSDGsパートナー」に認定
- - キヤノン株式会社との協業でペロブスカイト太陽電池用材料の製法検討開始
- - 有機EL材料が次世代露光デバイスとして、キヤノン製複合機imageFORCE C7165Fに採用される
2025
- - 経済産業省「健康経営優良法人2025(中小規模法人部門)ネクストブライト1000」認定を取得