採用情報 | 福井キヤノンマテリアル

先輩社員インタビュー

製造部　製造技術課

2021年入社

工学部物質・生命化学科卒

主に製品のコストダウンに向けて日々検討しています。コストダウンの流れはまず少量検討(実験室)を行い、生産条件を確立します。そして量産検討(製造プラント)にて試作を行い、量産可能か判断します。

大学時代に有機合成について学んでいたため、有機合成系の仕事に就きたいと考えていました。福井キヤノンマテリアルでは大学時代の知識を活すことができ、また、年間休日数が多いことや、平均残業時間が少ないなど、メリハリのある会社であり、ワークライフバランスが取りやすいことに魅力を感じました。

福井キヤノンマテリアルは有機合成プラントを保有しています。学生実験の時とは異なり、スケールも大きくなり、反応が起こる様子をより直に感じることができます。また、ラボ検討(実験室スケール)を積み重ね、プラントでの反応が成功した時には大きな達成感があります。

基本的に土日は休みであるため、毎週の計画が立てやすいです。さらにゴールデンウイーク、夏季休暇等の長期休暇があることが魅力です。私は毎年夏季休暇にバイクで旅行に出かけています。定年退職までに47都道府県すべてを回ることが目標です。